就職活動も一段落しました。今だから伝えられる人材紹介会社・転職エージェントを実際に利用してよかった部分、助かった部分について、面談の様子を踏まえてお伝えします。
これまで人材紹介会社・転職エージェントのメリットについて、説明してきたので、詳しくは、下記記事を参照してください。
利用して見て、分かったのは、結局は人だということです。就活が詰まる所ご縁があるかどうか、というのと同じで、人材紹介会社・転職エージェントの良しあしも、自分に必要な人にご縁があるかどうかということではないでしょうか。
必ずしも、全員が全員よい担当者というわけではありませんでしたが、それでも人材紹介会社・転職エージェントの人を通して、色々勉強できたので、感謝しています。
それでは、具体的にどんな点がよかったか、説明していきます!!
ヤバい業界を教えてくれた
この人材紹介会社・転職エージェントは、地元名古屋にある会社で、少人数で運営されているところでした。少人数で運営している分、一人ひとりの担当する会社、求職者が多かったのでしょう。だからこそ、担当者が幅広い業界や職種に精通していたと考えられます。
もちろん、その会社の特性だけでなく、担当者が相手を見る目、相手が求めている情報を提供できる能力があったということが一番の要因であることは間違いないでしょう。
私のために、別の人材紹介会社・転職エージェントを紹介してくれた
それ以外にも有益な情報を提供してくれる
- 求人情報と違って、男ではなく、女性が欲しい案件であるということ
- 総務法務の求人だが、実際には総務だけで、かつ非合理な体育会系で離職率が非常に高い会社(ブラック企業)ということ
- 内定をもらう際には、書面で労働条件を提示してもらうことで後々の紛争を防止できること(これは、労働法でも要求されることだけど、実際の現場では順守されていないこともある)
29歳のフリーター相手に対して、人によってはかなり冷たくあしらってきます。それは、人材紹介会社・転職エージェントの担当者であっても変わりません。
特に自分が紹介できる案件に興味を示さなかったり、自分の希望が明確に決まっている(私のような場合)は紹介できる案件が少なく、進路変更を迫ってくる場合も少なくありまえん。
もちろん、いきなり宇宙飛行士やプロ野球選手になるのは難しいとしても、これまでの自分の努力を少しでも生かせる職場で自分の腕を目指すのはそれほど無理なことを要求しているとはいえません。
自分の実力のなさを認めつつ、就職活動をして、それでもだめだったときに、早いうちに自分の希望をコロコロ変えるのはよくないです。自己分析の意味がなくなってしまいますからね。この記事に興味をもった人はぜひ、次の記事も読んでみて下さい。
3流法科大学院出身の奴は、まともな企業に入社できるかなんてことも嘘っぱち。それでも、上のように支えてくれる人がいなかったら、そう信じ込んでいたかもしれません。
もし、これから就職活動をする人がいれば、こういう素敵な担当者に巡り合うことを願っています。
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