会社四季報を無料で見る唯一の方法

会社四季報の有用性については、これまで何度も記事に書いてきました。会社四季報は、本屋さんやアマゾンで購入することで紙媒体で読むことができます。

もちろん、本屋さんで立ち読みしたり、図書館で借りたりして、無料で読むことも可能です。

でも、今回は、会社四季報を無料で、しかも紙媒体でなく、パソコンで見ることができる方法をご紹介します。

紙媒体は、全体の量が大きさなどで分かるのですが、パソコンと比べて見たい会社を探すのに苦労します。電子媒体の方が検索機能が充実していて、会社を探す時間を短縮できるので、便利です。

今回は、電子媒体で、会社四季報が無料で見れる方法を紹介します。

証券会社に口座開設

ずばり、証券会社に口座を開くことです。

会社四季報は、会社の特徴だけでなく、会社の財務データも充実しています。そのため、株式投資家にとっては必需のアイテムです。

証券会社に口座を開くことで、口座の管理画面から四季報を見ることができます。しかも、口座開設は無料で、維持費もかかりません。

デメリット

証券会社に四季報を見るために、口座を開設することのデメリットとしては、口座開設までに5日程度かかることです。希望の企業を見つけてから、業界・会社分析をしようとしても、すぐに四季報を見ることができません。

ただ、就職・転職活動を始めた頃に開設すれば、このデメリットは解消することができます。しかも、就職・転職活動が終わった後でも、会社分析が必要な場面が出てきたり、次の転職活動のときに役立つことを考えれば、早めに口座を開設しても損はないでしょう。

むしろ、口座を開設しない方が損かもしれません。私は、すでに複数の証券会社に口座を開設していたのでよかったのですが、もし口座を開設していない人は1つ解説してみてはどうでしょうか。

おすすめの証券会社

四季報が見れる証券会社は限定されています。その中でも、見やすくてお薦めなのが、GMOクリック証券です。
GMOクリック証券の特徴を挙げると、

  1. 「シェアーズ」というバリュー株式投資に最適なファンダメンタル分析ツールが使える
  2. 四季報を株価情報、チャート、株主優待など株主優待情報など総合的に株を分析でき、業種別、市場物カテゴリーのスクリーニング機能が充実している
  3. 市況ニュースも充実している

そして、何より、他の証券会社と比べて、四季報の情報が見やすく、中身を理解しやすいです。他の証券会社の口座に開設して、四季報を見ることができますが、四季報の見やすさなら、GMOクリック証券がベストです。

株取引をするなら、SBI証券や楽天証券が人気が高く、私もそちらをオススメします。しかし、四季報を読んだり、分析ツールの分かりやすさや使いやすさで選ぶなら、GMOクリック証券の口座が一番です。

もし気になる方は、口座を開設してみては!

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