人材紹介会社・転職エージェントから学んだビジネスマナー

やっぱりビジネスマナーって大事ですよね。社会人未経験者がおろそかにしがちだけで、人から教えてもらう機会は少ないのに、社会人に求められる必要最小限のことですし。

当たり前のことをやるだけ、それがどれだけ難しいことか。きっとこの記事を読んでいるあなたは分かったくれていると思います。

今日は、人材紹介会社・転職エージェントとのやり取りを通じて、教わったわけではなく、見て学んだ、考えたビジネスマナーについて説明します。それと、疑問に思ったことも記載してます。

最初に、電話の相手を確認する

人材紹介会社・転職エージェントから電話がかかってくると、まず●●様のお電話でよろしいでしょうか、と聞かれます。これは、ビジネスマナーの一つですね。電話をする際に必ず相手の名前を確認するように気をつけます。

疑問

ただ、人材紹介会社・転職エージェントに登録した際に、こちらの電話番号を入力するわけですが、相手の知らない番号からかかってきて、「●●様でしょうか?」と聞かれるのには、正直最初はびっくりしました。

普通、電話をする方が最初に名前を言うのではないでしょうか?なぜ、言わないのか、その理由は謎です。

ビジネスマナーに正解はない

面談時の入室の対応

大きな人材紹介会社・転職エージェントであれば、面談室に通されて、飲み物を出して頂いて、その後に担当者の人に来ていただいてスタートするということがあります。

その際に、お茶を出してくれた人にお礼を言うのを忘れないように気を付けてください。普通、大丈夫だと思いますが・・・、ただ、お茶を出すときも「お熱いので、お気をつけください」と言って出すというのも、偉いなあ~と感心してしまいます。自分もお茶出すときは気をつけようと思いました。

本題から、それてしまいました。戻します。

入室のマナーは本当に人それぞれです。オーソドックに説明されるのが、

  1. ノック3回
  2. どうぞ。と言われて、ドアを開ける。
  3. ドアを閉める
  4. 1礼
  5. 失礼します

というのが、オーソドックな説明としてありますが、必ずしもこれを実践する必要はなさそうです。

1、ドアのノックについて

ノックが2回はトイレの時だから、ノックは3回するように指導する人もいるみたいですが、回数はそれほど重要ではないみたいです。ただ、無難なのは3回みたいです。

5、失礼しますを言うタイミングと回数

これも、ドアを開ける前に言うのが正解、ドアを開けた後に言うのが正解、両方のタイミングで言うのが正解との意見がありました。一応、無難なのは、ドアを閉めた後に言うのが無難みたいです。

名刺を受け取る

人材紹介会社・転職エージェントの担当者から名刺を受け取ることが多いです。担当者が入室された時は、自分もすぐに立ち上がって、両手で名刺を受け取りましょう。その時、「よろしくお願いします」と言うようにしましょう。

正直、自分に名刺がないので、若干引け目を感じますが、これから名刺を配れるように頑張っていきましょう。

名刺をもらったら、すぐに鞄などにしまわずに、机の上に置きましょう。名刺をしまうのは、面談が全て終わって退出する時です。

ビジネスマナーよりも大事なことがある

それは、清潔さや、爽やかさ、頼もしさ、心強さ、親しみやすさです。

色々な人材紹介会社・転職エージェントの人と会ってみて、頼りにがいのある人の共通点が上に挙げたものでした。正直、求人案件をほとんど紹介してもらえなくても、上の5つの要素があれば、ビジネスマナーがどうであれ、ビジネスパーソンとして信用できる人という印象を受けます。

清潔感は、努力すれば、誰でも一定のレベルまでもってこれます。ですが、爽やかさ、頼もしさ、心強さ、親しみやすさ、については一筋縄にはいかない部分もあるので、私はこの動画で紹介されていた①目を見て話す、②笑顔、③適度に大きな声で話す、を意識していました。そうすることで、理想のビジネスパーソンに近づくことができるでしょう。

皆さんも、これを参考にビジネスマナーを向上してみてください。

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